蔵及び農機具小屋の解体工事
蔵の屋根も横吹で蔵本体とは別構造になっているので、本施工では足場を掛けることなく、機械施工を中心に解体を進めることが出来ました。
最初に作業スペースを確保するために、手前の農機具小屋を解体しました。
機械で壊す前に、シャッターや外壁,屋根は人力で取り外してしまいます。
手前を壊した後に、奥の蔵を解体しました。最初に屋根を部分を機械で外してしまいます。
後は2階部分から順番に取り壊し、土壁部分と木材を分類して処分しています。
手前のコンクリート土間も残したいとの要望でしたので、鉄板等で養生をしながら作業を進めさせて頂きました。
整地した部分には、新しく家が建つことになるそうです。
お盆前には完成状態で引き渡すことが出来たので、お盆中にお客様へのご迷惑を掛けることもありませんでした