黒西中央線水路補修業務の現場から


本工事は、法面の張りブロックが崩れたことに加えて、道路脇の側溝も経年劣化で折れ曲がって破損している現場の修繕工事になります。

着工前の写真の通りですが、張りブロックのすぐ上(30cm程度の離れ)にブロック積みの塀がある為、限られた施工スペースで、且つ既存ブロックに影響を与えずに工事を実施することが求められる現場です。

上部の既存ブロックが無ければ様々な工法が考えられるのですが、掘削スペースを少なくし、且つブロック塀への影響も与えないやり方を何とか模索する必要がありました。

更には、下部の側溝が既に変形してきて一部折れ曲がってもいましたので、張りブロックだけを修繕するのでは意味が無く、この側溝も併せて修繕しければなりません。

側溝の入れ替えや現場打ち擁壁など様々な案を考えましたが、結論としては最小限の施工スペースで作業をする為に二次製品を使用し、且つ法止擁壁と側溝が一体となっている「法止側溝」を使用するという工法をご提案させて頂きました。