水道老朽管更新工事の現場から
今までの経験を活かして、石綿管や古くなった塩ビ管を、新しい鋳鉄管に更新していく工事を自社で施工をしました。
ここがポイントになりますが、挿口の施工がしっかり為されているかどうか、ゲージを入れて確認をします。もし所定の深さよりもゲージが刺さるような事があれば、中のゴム輪に異常があることが分かります。
民間工事で給排水工事を自社施工するようになった事に合わせて、こうした水道の本管工事なども自社で対応するように幅を拡げています。
一人一人の社員が核となる技術を持ちながら、更には枝葉を拡げて幅広い工事にもしっかりと対応できるような多技能工を目指していくこと。
施工能力に加えて施工管理を有している社員が多い弊社の特色の通りですが、現場施工と管理の両輪をしっかりとで実践できる体制を、今後もより強固にしていきたいと考えています。