納屋新築工事
納屋を造りたいという施主様のご希望を受けて、新築工事をさせて頂きました。
お客様のご要望を受けながら農機具を入れるシャッター付きの小屋と物を置いておける部屋を築造するともに、下は土間で丈夫な構造にしたいというご要望でした。
大きさは約20坪になります。
基本となる建物基礎を先行して施工します。基礎が出来上がってから、土間工事を行っていきます。
最初に土間の礎となる基礎砕石の転圧を行います。
基礎砕石の転圧完了後に、鉄筋の配筋を行います。
農機具を入れておく土間や進入路箇所は、強度を高めるために鉄筋を上下2段に入れるダブル配筋で計画をしました。
生コンを打設して土間の完成となりました。
納屋の建て方状況の写真です。
納屋の完成です。右側のシャッター部が農機具の出入り口になります。
農機具を格納する場所の内部完成写真です。
物を置いておくスペースになります。
目の前の道路で公共下水道工事をさせて頂いたご縁で、排水設備の接続工事でお世話になり、更に今回は納屋の新築工事を施工させて頂きました。
こうして一つのご縁が新たなご縁につながるように、お客様から感謝され信頼される仕事を積み重ねていきたいものです。