玄関先・土間・犬走り修繕及びスロープ設置工事


外構工事(土間・犬走り・舗装・玄関スロープ等)

8月に完成をした外構工事の現場紹介です。
玄関先の舗装や土間、犬走り等を修繕しつつ、新しくスロープを設けたいというお話しでした。

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着工前

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着工前

補修で対応できればというお話しもあったのですが、既存のコンクリート厚が薄かったので、一度取り壊しをして造り直すことにさせて頂きました。

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犬走りコンクリート撤去状況

新しい犬走りでは、鉄筋も入れて基本厚さを10cmにして、庭先側は凍上にも配慮し厚さを20cm程度にしています。

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型枠・配筋状況

土間も同様に鉄筋コンクリートで厚さを10cmにして仕上げています。
コンクリートにするか舗装にするかという相談がありましたが、値段は高くなるものの、結果的に土間コンクリートにして良かったというお話しを頂きました。
暑い夏でも土間コンクリートはひんやりとしていて、涼しさを感じさせます。

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ポンプ車生コン打設状況

最後に舗装を修繕して完成になります。
既存舗装については、格子状にひび割れが発生しているような脆弱箇所は路盤を置き換えて、舗装をしました。
せっかく工事をした犬走り等が汚れないように、養生にも気を使っています。

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舗装復旧状況

完成した現場です。

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完 成

スロープ部分のタイルは、滑り止めタイプのタイルを使用致しました。

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完 成

土間側完成

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端部保護実施前養生

またその後の状況を確認した際に、舗装端部へ雨落ちがあった際に、舗装表面が痛みやすい事が分かりました。

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端部保護完了

その対策として、舗装表面を保護する目的で、黒色の道路区画線用塗料を塗布しました。

こうした保護塗装により、舗装面の保護もすることができました。弊社にしても、こうした対応方法を良い経験にさせて頂きました。