外構工事
敷地と道路との間に高低差があって、ここをしっかりと囲いたいというご要望でした。
今回の現場では、中間に電柱と汚水桝があるので、これをどう納めるかがポイントになりました。
施工方針として、L型擁壁を使用しながら、電柱と汚水桝の箇所だけは現場打ちコンクリートで仕上げるように考えました。
何かの維持管理が発生した場合を考慮して、それぞれに目地材を巻いて縁を切るようにしています。
構造物が完成した後に、最後は天端に敷き砂利をして完成になります。
他に、お客様のご要望で庭先の敷砂利工事もさせて頂きました。
これは粒度調整砕石(25-0)を使用しており、良く締まって綺麗な仕上がりにする事が出来ます。
今回は弊社社員のご縁で工事をさせて頂きました。
ご縁には様々な形がありますが、また仕事を頼んで頂けるように会社としての信頼・信用を高めていくためには、良い仕事を積み重ねていくという社員の皆さんの努力が必要不可欠です。
信頼・信用を失うのは一瞬だと肝に銘じ、お客様の立場で「より安全により良い仕事をより早く完成させる」ことが出来るように日々精進していきます。